自粛の話
2011年3月31日
また2年前の悪夢か、と思うけど、それは言ってもしかたのない話である。それに、今は2年前よりもむしろ状況が悪く、体調そのものも悪いし、災害によって仕事が少ないという状況でもある。
今日、いつもの集まりに行ったら、仲間の1人が、この災害の影響で仕事がまったくないという状況らしい。
結局、自粛自粛といっても、それは自己満足に過ぎないんだろうなと思う。もっとハッキリ言えば、依存。遊ぶ気が起こらなくて、自発的にやらないのならまだしも、相手に悪いからやらないとかは、あからさまにおかしい。おかしいというのもおかしいのだけど、被災者の気持ちを勝手にわかったような気になるのは、やっぱりおかしい。ふうたろうたちは被災者に代わることは出来ないし、同じ境遇に立つことは出来ないのである。そして、別の意味で、違う次元で、被災者なのである。
「出来ることは何か」と問うのであれば、「普通の生活に戻る努力をする」ことも重要な「出来ること」だと思う。もちろん、ムダな電力を使えというわけでも、被災者のことを忘れろということでもないのは、言うまでもない。
そしてふうたろうは、買い物も地元のハッピーロード商店街の和菓子屋『岡田屋』で買うのであった。もっとも、初めて利用する店なんだけどねー。
天気:晴れ(東京都板橋区)
覚え書き:納豆3号・ぐーばーぐ(というハンバーグ屋)