生活も、食料も、山まで破壊するTPP
団結・行動・変革(全国青年大集会2011)
出来ることは少しでも。
中立に遠慮する事勿れ
今日は、ちょっと商店街に出て、「全国青年大集会」のポスターを貼らせてもらいに、店回りをしてきた。
→全国青年大集会2011
ふうたろうが行ったことのある店や、もちろん行ったことのない店にも。貼るスペースがあるところを中心にお願いしたのだけど、まあ、貼らせてくれるところもあるもんだね。客商売柄、「特定の政治的意見」と言われそうなもので、かなり難渋するかと思ったし、そういう店もあったけど、そうではない店もあったということですな。ただ、中身をあまり話さずに二つ返事でOKしてもらったので、何となく、これでホンマにええんかいなと、思わなくもなかったけど。
若者(に限ったことじゃないけど)が仕事を求めたり、サービス残業を無くせと言ったり、派遣切りをやめろと述べたり、低賃金を改めさせようとしたりするのは、法律上も、人道上も、経済発展の上でも、当然なんだよな。法治国家だから当然、というのはふうたろうは好きじゃない。でも、右翼的・保守的な言い方をすれば、労働基準法遵守は義務である。また、労働者は消費者になるのだから、低賃金で働かせることの意味は、すぐに判ることだ。ここで声を上げている人たちが自分勝手なのではなく、ここで彼らに声を上げさせている人たちが本当は自分勝手で、政治・経済レベルで無能なのである。
本当は、個人経営の店なんて、消費低迷のあおりを直接食らうんだと思うんだ。だから、消費能力のある消費者(労働者)を増やしたいんだよ。登山基地となる町や村を見ると、そう思うんだ。だから、今回は動いた。彼ら経営者が店を守ってくれないと、ふうたろうが買い物するところがなくなる。それは巡ってくることなんだよ。
「特定の政治的意見だけをひいきできなかった」店主たちにも、本当は店主たち自身の「政治的意見」を以て、選んでもらいたかった。誰の意見をも、遍(あまね)く弾いたところで、決して中立にはなれないのだ。何人たりとも、ね。ふうたろう個人的には、それは偽りの中立だとしか、思わないんだ。即ち、中立に遠慮する事勿れ。
でもいい。ああいう形で人と接するのも、たまにはいいんだ。ひとつのコミュニケーションだから。それに、一足飛びには人も社会も変わらない。それが変わるのが先か、それとも滅ぶのが先かは判らないけどね。
天気:晴れ、未明まで雨(東京都板橋区)
人混み苦手な人が倒れるほどの集会
普天間(難)
ふうたろうらしからず、今日は観劇に行きます。MERUNのパンを3個買って、そのまま目白駅までチャリダッシュし、紀伊國屋ホールの入り口のところで喉を詰まらせそうになりながらタマゴサンドイッチをねじ込み、それと同じようにふうたろうも劇場にねじ込まれていきました。猛烈に混んでいます。
今日の劇は、『普天間』。そういえば、民主党が政権交代するという前後に、普天間基地の移設の話が上がりました。鳩山から菅へ変わってからというもの、その話なんて忘れてしまっていました、ふうたろうも。でも、現地の人にとっては、その問題は日常なのですよね。東日本大震災の被災地で現地の人がそうであるように。
日頃ろくに勉強もせず、鬱オーラを放ちながら日常を過ごしているふうたろうも、たまにはこういうところで思いを馳せるべきです。
さて、沖縄の米軍基地の普天間基地を題材にしただろうこの『普天間』、何を伝えようとして、何をふうたろうは感じられるのかな?
あなたの道を歩くのは私ではなくあなた(何
本気度
今日はMSのHK。まあ、表向きのMSの話がされましたが、そんな表向きの話は聞き飽きたし、中で動いている人間としては、実際の運営に関しては、理想も多いと思っています。だから、みんなの実際の感覚を話してもらいたかったと意見しておきました。
そもそも、K産党にしても、自党を「真実を伝える政党」と呼んでいるところは、若干痛々しいというか、奥ゆかしさを感じさせない。実際は奥の深い党なのに、そういう褒め言葉を前面に出してしまうと、ふうたろうみたいなのは冷める。だから、やったことだけを述べていればいいのです。持ち上げるのは周りのギャラリーに任せておけばいい。
そして、一方の、わが集まりの雰囲気の方ですが、やっぱり何している組織か判らないし、本音を聞き出せない人もいます。それだけふうたろうも本気で活動していないってことなのかも知れないなあ(´・ω・`)
天気:くもり時々晴れ、夜遅く雨(東京都板橋区)
またもや山越え出勤(犬鳴山大天上ヶ岳虫さされコース:大阪府)
サルスベリの花が咲いています。夏の間咲き続ける花。「百日紅」と書くだけあります。
ところで、今週末は、山行を取りやめます。全国的に深い気圧の谷の底で、天気がズタボロなのもありますが、少しばかり、7月の山行で疲れました。何せ、地図上の線の長さを測っただけで、7月だけで117kmも歩いており、その1~2割増で130~140kmも歩いている算段になるからです。そして、その1割ほどが車道歩きであると考えられます。
明日は、日高山脈縦走に向けて、また、車道歩きや危険回避などのための装備を調えようと思います。あとは、料理をする(納豆作りも含めて)。
というわけで、つまらない日記になると思います。失礼。
天気:くもりのち一時雨(東京都板橋区)
覚え書き:オクラ茹でる・天使の詩(米の品種)・屋上150cps
今日はほんとは写真を撮る予定でした。昨日とは違う場所で被災地ボランティア隊参加の報告があったので。でも、何だかみんな疲れてしまって来ないとか何とかで、4人でやっていて、盛り上がりもなく、のほほんとやってしまったため、撮りませんでした。
一方、発表自体は、写真を使っての発表なので、発表する方もやりやすかったです。それに、相手の理解も進むでしょう。…発表するなら、目で訴えるものは、やっぱり必要です。
帰り、その時間帯を狙うかのように雨。ずっとここ3日ほど、雨の予報が出ていてもまったく降らなかったのに。そして、帰る頃になると止むという件。いつも雨に撃たれるふうたろう。
天気:くもり一時雨(東京都板橋区・豊島区)
今日もやっぱりう~ん…
今日はですね、いつものMSの集まり、なんですが、いや、違うのかな、どこ組織でやっているのか、実は自分もよく判っていなかったのですが、震災後の生活とか、集まって話しますか、という集まりでした。厳かにやる話であり、でも、厳かにやりづらい話でもある、何となく難しい集まりなのですが、ふうたろうはとにかく、震災ボランティア隊参加の報告をするためにやってきました。その報告会であれば、何となく集まる意味も判るかな、と思ったりもするし。
でも、実際はそういう集まりとはちょっと違っていました。何と言いますか、いきなり、「震災後の生活」を語り合うのは、火種のないところに炎を上げようとするような作業です。ふうたろうは、だいたいそういうとき、いちばんに手を挙げてしゃべり出すのですがね。それよりは、話のネタを最初に作り出すとか、会議や交流の目標を定めるとかしてから、各自自由に発言させるのがいいと思うのですよ。
しかし、結局、この集まり自体は時間切れになって、何となく中途半端なまま終わってしまった気があります。次の2次会の方がよほど盛り上がったというか。では、この会議はいったい何だったんだろうと思うわけです。
とある講演会にて
平日の日中は本当に腐った鰯ですが、自分で自由に使える時間くらいは、何か活動したいものです。
今日は、ずっと前から宣伝されていた、原発問題の講演会に出てきました。講演会の題名がそのまま過ぎて、もう少し人を呼ぶに相応しい題名を考えればよかったかも知れないというのは、次の課題にするとして、原子力研究所に勤めていた市川さんと、日本共産党の政策委員長(参議院選挙では落ちてしまった)の小池晃さんとの、リレー講演でした。
話は一本ではないので、纏めることができませんけど、要は日本共産党の原子力に対する政策を理解するための講演です。
日本共産党が訴えている大まかな中身は、
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期限を決めて(5~10年を目処に、議論を交えながら)原発から撤退する
自然エネルギーを導入していく(日本には20億kWの潜在量があると環境省が言っているらしい
日本最大の原発であり、最大の地震の危機にさらされている浜岡原発は即時停止
プルサーマルはやめる
住民合意が得られない原発は廃炉にする
…などのようです。具体的にどうやっていくか、その他のことを書いているのは、
→原発からのすみやかな撤退、自然エネルギーの本格的導入を 国民的討論と合意をよびかけます
念のため、「できない理由」を探すのなら、これを読む必要はありません。あくまでも、脱原発と自然エネルギーの循環型社会を目指す方法を探ろうとしている人のためのものです。
ところで、自民党は遂に、この期に及んで原発推進表明したし、民主党は相変わらず財界と国民の間を行ったり来たりして何もできてない。公明や社民は何を言ってるのか知らないけど。
先日の参議院では、東電を救済するような補正予算の計上をしたとかで、共産以外の全部が賛成に回ったといっています。東電がまず全てをなげうってでも賠償すべきでしょう?資本主義なら(←ここはふうたろう個人の意見)
→東電救済認められない
それにしても、こういうことを、日本共産党しか言ってないというのが、この国の、国民の不幸なところです。
天気:晴れ時々くもり(東京都板橋区)
話をしよう。
今朝、JCOMの業者が、地デジのチューナーを取り付けに来ました。9時の予定がだいぶ遅れたので、出勤も遅れました。テレビごときに時間を費やすのは、ほんとにシャクですが、ためしてガッテンと天気予報くらいは見たいので、そのために。
夕方、MSの集まりをやりました。こないだ一緒に石巻に行った人二人と、転籍できた人一人がいて、合計6人でやっていたけど、とにかく部屋が暑くて、集中力半減。まずはそれは言っておきたい。
で、一緒に石巻へ行った二人は自分の意見をよく言っていました。でも、気になったのは、もう一人の転籍の彼。なんか、すごくつまらなさそうな表情だったなあと。かといって、自分から何か話そうという雰囲気もみられなかった。
ふうたろうは思う。人間関係ってのは、話をして初めて作られるものだと。ふうたろうも諍(いさか)いの絶えない人間なので、人間関係は小さい頃からの懸案事項だった。それでもなお、やっぱりそう思う。自分の感情を言葉にして、相手に伝えなければならない。ありがたいことに、ふうたろうは夏を迎えている今、関係が豊かになりつつある。だから、感情や考えを言葉にして、その豊かな関係に流し込みたいと思う。
でもやっぱり、難しいね。3人とも、ふうたろうはまだ気心を知った仲になってないからね。色んなものが違う人同士だから、ふうたろうが苦手な「相手の話をよく聞く」という努力もしないとね。しかしそれでも、やっぱり、彼だけは気にかかる…。
天気:晴れ(東京都板橋区)
津波は今も
辛抱と根性は自発的なもの
人は一人で生きてはいない
今日は、MSの集まりがあった。でも、この頃、なぜか集まる人が少なくなっている。ふうたろうが行くと、みんな来なくなるのだろうか。なんか人よけの化学物質でも放出しているんだろうか。
それより、今日は仕事を請け負って、ほんの少しだけ気合い入れて、「決議案」というやつを作るのに加勢した。所沢にいる頃、2009年2月だったか…、遙か昔のように感じるが、みんなであーでもないこーでもないといいながら作った「決議案」を思い出す。実際の決議案の中身とかよりも、みんなで考えあって作っていくことが純粋に楽しかったと記憶している。いつも一人ですべてを判断して登っている山とは全然違う、世界がある…。
しかし、今日の「決議案」は、かなり切羽詰まった状態だった。一人にその案作りが任せられていて、とてもではないが正常な判断で作れなかった。あんなのは「仲間と~」などという以前の問題で、そもそも、議案を作る資格そのものが組織にないということだ。言うは易く行うは難し。有言実行。決議案の前にやらないといけないことがそもそもあると思う次第である。
天気:雨(東京都板橋区)
覚え書き:大腸病院