冷たい熱海の殺風景(熱海温泉:静岡県)
2006年12月29日
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今日は別の仲間グループに便乗して熱海の旅。起きるのがちょっと遅く、かつ、青春18切符を買う時間を考慮していなかったため、大遅刻。しかし、他の仲間はもっと遅刻しました。つまり、行き当たりばったりってこと。
- 東京駅で東海道線を待ちます。鉄道車両の型が気になるこの頃、E230と書いてありました。
- この車両の型を見忘れました。でも、鉄道ファンならこの写真だけで判ってしまうんだろうなぁ。
- 熱海駅ビル内の商店街。
- 熱海駅前の商店街。軽く食べられそうなところが意外と少ない。食の細いおいらには辛いです。
- そうそう、ここが熱海駅である証明です。
- 熱海駅前には、足湯があって、間歇泉(かんけつせん)もあります。なお、この時点ではまだみんな来ていません。寒い。
- 熱海の砂浜です。自然いっぱい?とんでもない!!後でその写真を見れば解ります。
- 人々が砂浜や突堤で戯れていますが、向こうに見えるビル群は…。
- 熱海の海岸にある、「お宮の松」…だそうです。なんだかみすぼらしいけど、観光名所だと、わが友は言っておりました。
- で、これが、後ろの銅像の真似をしている姿です。この前に、女子大生っぽいのが6人くらい現れて、同じようなことをやっていきました。お約束なのか?
- 観光地にはこういうものがあるという、先ほどの友。スマートボールとは、何気に初めて見たような気がします。超アナログ。針金で動いてる…。
- 更に、ボールが石か磁器で出来ているではないですか!ガラスでもプラスチックでもないなんて、何と珍しい!
- 熱海城に向かっています。遠くから見ると格調高そうだったので。熱海城は高台にあるのでロープウェイで上がります。ロープウェイを使わないと、車道を延々と歩かされます。そんな手前にあった食堂。良いね、こういうの。
- Carry?…何の店でしょうか。というか、違和感を覚える人がいるでしょうか。
- これが先ほど「後でその写真を見れば解ります」((7)の写真の説明)の現物。手前の大きなホテル。ロープウェイの上の展望台から見る風景をぶち壊しているホテル。怒りの撮影。
- 実はこの展望台に、「秘宝館」という、英訳すると「adult museum」となる施設があります。この看板はその秘宝館のものです。あの景観ぶちこわしホテルを隠すように、中央の人形さんが。
- 展望台から見た相模湾は、それでも美しい。青のキャンバスに船が線を描く。
- 熱海城の横から伊豆半島と伊豆大島方面を見た風景です。
- 大野屋というホテルの温泉です。「ローマ風呂」と書いてありますが、中がローマ風なのです。温泉の成分が何なのか判りませんが、大理石にカルシウム分(たぶん大理石と同じ成分)っぽいのが沈着していました。
- 大野屋のホール。きれいですね。でも…。
熱海城は、入口の雰囲気を見て、僕は入る気を無くしました。どんなところかはご想像に任せます。
熱海には初めて降り立ちました。しかし、期待を裏切るものでした。観光開発が進み、海岸沿いは高層ホテルで埋め尽くされ、それでも足りないのか、工事は進んでいます。いったい、何の観光都市を目指しているのだろう。
そして、展望台の真ん前に建ったホテル。恐らく、熱海市の夜景を一望できる場所を選んだのだろうと思います。でもこれを目指して他のホテルも真似を始めたらどうなる?…熱海市全体にとっても損失なのでは?…合成の誤謬(ごびゅう)というやつでしょうか。
今日は特に具合も悪くならず、安全に過ごせました。帰りは、みんなバラバラでしたが、一人一緒だった人と、中小企業のことについて話していました。充実しすぎ。
天気:晴れ(静岡県熱海市・茨城県取手市)
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