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Archive for 2008年6月

きっと足りないのは…

2008年6月10日

 朝からイライラするし、仕事はやる気しないし、ワケの解らないサンプルは来るし、寝耳に水の電話がかかってくるし、とんでもない日でした。少なくとも、午後の初めくらいまでは。
 今日は、Sくんが昼飯に行っている間、少しだけマススペクトルデータを読んでいました。塩素化合物は同位体の関係が多いのでしょうか。バカボンのパパの鼻毛みたいなスペクトルが見られます。
 ま、それはいいとして、今日は17時前に職場を出て、僕は、池袋の旅行会社で1ヶ月を切った研修会のためのチケットを取りに行きました。この話もまた色々あって面倒くさかったのですが、とりあえず、何とか落ち着いて、1時間くらいの交渉が終了しました。だいたいどこ行ってもそうですが、店の人と話すのは面白い。
 そのまま僕は直帰するのですが、じゅうぶん交渉などに時間がかかっていたので、いつも通りの帰宅時刻になりました。その時、池袋駅で「超訳『資本論』」という本を見つけたので、買っていきました。電車では序章しか読めなかったけど、資本論を読もうかな、という気にもなったものです。とりあえず、読みかけの本が3冊くらいになったけど、気の済むようにするしかない。無理に一冊を貫徹する必要もあるまい。
 旅行会社と本で元気になりました。でも、やっぱりなんか足りない。これは、やっぱり、山だな。全然行けてない山のエネルギーをもらってないのだ。こんなに機嫌悪くて、仕事をやる気も起きないのも、きっと山に行けていないせいだな。今週末、あまり期待できないけど、奥多摩にでも出掛けてみるか。

天気:くもりのち晴れ(東京都豊島区・板橋区・埼玉県所沢市)

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こりゃあかんわ

2008年6月9日

 昨日、書ききれなかった、いや、書く気力がなかったことですが、松本駅西口は、僕がまだ長野県にいた頃は、まだまだひなびた感じでした。どんな風景だったかはもうほとんど覚えていないけど、荒川沖駅の西口みたいな殺風景な感じではありませんでした。でも、昨日見たそれは…。
 松本駅自体も、様子は大きく変わっていて、面影は殆どありませんでした。もはや僕の知っている松本ではなかったのです。
 昨日、「ここはどこだろう」と思ったのは、そういうのもあったのかもしれませんね。
 今日になって、やっと、昨日は松本に行ったという気になりました。
 とりあえず、今のこの晴れない気分は、山に行くことで晴らすしかないのですが…。
 というか、山と化学とゲーム以外、何もやる気が起こらない。というか、ゲームだけでは当たり前だけど気分も高揚しない。本当に、気が狂いそうだ…。

天気:くもりのち雨、雷を伴う(埼玉県所沢市)

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ここはどこだろう

2008年6月8日

 長野県へのとんぼ返りの用がありました。
 今日は、心ここにあらずという状態で、気が付いたら、長野県松本市にいたという感じです。これは夢ではないか?


 脳みその回転率が悪く、人を認識する能力はもはやない。この立派な階段を駆け上がっている人は、確実に会ったことのある人(もう5年くらい前ですが)です。


 エレベーターがイヤで階段を探して歩いていると、こういうところに出ました。
 …どう考えても、ホテルの客が使う階段ではないだろうよ。


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これはなんだ?

2008年6月7日

 今日は結局山に行けませんでした。何を見ても、山のことを思い出して、悔しい思いをするだけで、打ちひしがれていました。
 今日みたいな中途半端な天気の日が一番イヤです。豪雨になるか、カラッと晴れてくれるか、どちらかが良い。
 ま、それは置いといて、ちょっと、今日、夕方頃に有名カレーチェーン店に入った時のことです。


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もう一日遅ければ

2008年6月6日

 今日は、本当にサンプルが一つも来なかった日で、しかも、午前中は、主任と2人でした。
 う~ん…スゴい1週間でした。
 ま、それはともかく、今日は、ちょっと天気の回復が早かったみたいです。明日の昼前くらいから晴れてくれるのがちょうど良かったのですが、どうも天気良くなるのが早すぎて、日曜は少し危ないようです。とりあえず、明日は晴れるようなので、天狗岳、向かってみます


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何が君の幸せ?

2008年6月5日

 ふぅ。今日は仕事行ってきました。
 …という言い方、イヤですね。でも、この頃、風邪のせいだとはいえ、欠勤も多かったですから。
 今はっきり言えることは、生活を維持するためだけに、労働に勤しんでいるということ。なんか、みっともないなぁ。毎日、満員電車に揺られて、抽出作業はさっさと終わってしまい、空いた時間をもてあますのみ。
 行き帰りの車内では新聞読んだり、化学・生物学関連および政治・経済学関連その他の本を読んだりと、わざわざ満員電車を選ぶ必要もないのにさ…。
 家に帰れば誰かいるわけでもなく、何かと散らかった部屋の中で、ゲームをやっているか日記を書いているか。
 あまりこういうことは言いたくないけど、このまんまじゃ、生きる屍です。
 仕事を面白いものにするか、別の職業を真剣に探すか、本当に考えないといけません…といいながらも、そう簡単には動けませんけど。背負っている持病もあるし、奨学金という借金もあるし。潰瘍性大腸炎が、今度の結果で良くなっていたら、また考え方も変わるかも知れませんけどね。

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脳天気な日本

2008年6月4日

 今日は、病院に行きました。大腸の方なので、いつもの予約制の精神科や歯科と違って、待ち時間も手続きも長い。チャリは壊れているのでバスで行こうと思ったら10時発のしかなくて、病院から家に帰ってきたら13時回っていました。
 たぶん、潰瘍性大腸炎の方は問題ないと思いますが、中途半端に病弱なので、継続的にあの負担の大きい内視鏡検査を受けなければなりません。今日は、その予約でした。


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梅雨真っ盛り

2008年6月3日

 紫陽花が青く輝いています。昨日梅雨入りしたばかりですが、もうすっかり梅雨空で、けっこう雨も強く降っていました。平日の間に降っといてもらって、週末は晴れてもらえれば、山に行けるのでOK。


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梅雨入りしたそうです

2008年6月2日

 今日、平年より6日早く梅雨入りしたそうです。確かに、空は分厚く黒い雲が覆っていて、今にも落ちてきそう。
 しかーし!
 僕は、昨日山に行けたことですでに幸福度マキシマム。3件の農薬抽出は、洗い物も全部1人でやって、14時10分には終わりました。スピードが上がっていますね。


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山工場(武甲山:埼玉県)

2008年6月1日

 よお~し!!
 おいらがこのザックを持った人でごった返すバスにいるということはっ!じゃじゃ~ん!!山に来ているのであります!
 29日間のブランクに相当苦しんだ甲斐がありました。5時半にちゃんと起きて、飯も食べて、余裕持って出てきました。もちろん、飯能駅までの記憶は、仏子駅というアナウンスだけでしたが。
 どうでも良いけど、「はんのうえき(飯能駅)」と打ったら、「反応液」と出てきました。さすが山と化学を愛するふうたろう。危なくスルーするところでした。


 さて、バスは、飯能駅から名郷(なごう)まで1時間。なぜかこういうところではよく寝られるんですね。
 寝ぼけた頭で、さぁ出発だ!
 天候も抜群です。


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ふうたろう旅日記