いつも通り、常磐線。出がけに階段でばったり会った自治会費徴収の係の人に捕まり、危うくバスに乗り遅れるかと思いました。それでも、とりあえず、花の写真。これ、何だっけ。確か、ジギタリスというやつではなかったっけ。Wikipediaで調べてみたら、確かに、ある。
ジギタリス
慌てて撮ったので、じっくり見られませんでした。こういう系統の花は好きです。ただ、毒草なんですよね、これ。
ま、そんな慌ただしい朝で、慌てて取手駅に行きましたが、何のことはない。折からの強風で、常磐線は完全に死亡。風でダウンです。
しかも、薬を飲み忘れて出かけてしまったため、疲労度倍増。更に、山手線が止まったので京浜東北線で赤羽周りで行ったら、京浜東北線が止まり、行動は全て裏目。これほどまでに電車でダメージをくらったのは本当に初めてです。
今日は職場の会議。結構差し迫った課題に取り組まなければならないという話になりました。それでも、楽しくやることが大事という、「持続可能」な方針。ちょっとやる気も出てきました。そして、職場に近い場所に引っ越す決意もだんだん固くなってきました。(っていうか、今日みたいに乗換が多いと、その回数だけ止まる確率が高くなる…)
更に、帰りの電車で、講談社ブルーバックスの『新しい薬をどう創るか』(京都大学大学院薬学研究科 編)を読んでいて、有機化学と生化学への思いが揺さぶられました。いちばん化学で熱い分野だと思います。そして、その考え方は、毒性学とかにも使えるのではないかとも思ったりして。もう少し読み進めて、夢を膨らませたい。
午前中は風でダウン、薬飲み忘れでダウンでしたが、会議で檄を飛ばされ、化学で夢がふくらみかけて、ちょっと幸せ。
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暖かくなって、朝が起きやすくなりました。4月まで起きたらまずストーブだったので、調子が狂います。
今朝は、コバンソウ(イネ科)を見つけました。花が一気に開きます。ニワゼキショウ(アヤメ科)もありましたが、バスに乗り遅れるので撮れません。明日にでも撮ろう。
今日は午後から天気が荒れると、気象情報。しかし、結果的には思ったほど荒れず、雷が何回か鳴って、ちょっと通り雨みたいなのがあったくらい。東京で仕事をしているときはまったく降りませんでした。
とりあえず、仕事帰りに箱根の地図を買って(25000分の1)取手に帰ってきたら、今朝ニワゼキショウを見た草むらが一面刈られていました。ハハコグサとかコメツブウマゴヤシ(?)とか、色々咲いていたのに…。草刈り、個人的には、いらない。これで蚊とかが減るならまだそれなりに意味もあろうかと思いますが…。
今日はそれくらいですかね。この頃、花ネタばかりですが。
天気:晴れのち時々雨、雷を伴い一時強く降る(東京都板橋区・茨城県取手市)
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今日も朝から晴天で、気温も高い。暑いです。エネルギーが吸い取られます。
でも、道には花がたくさん。4月までの異常な寒さと雨で、頭を押さえられていた花々が、雨後の竹の子のように。
写真のは、カタバミですが、種類がたくさんあるので、何カタバミかは特定できません。左は取手市内で、右は板橋区内で、それぞれ見つけました。もう板橋のカタバミは、サヤまで出ています。
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春すぎて、夏来にけらし(略)。
…僕が北海道に行っている間に、春にならず、夏になってしまったようです。夜、気温がそれほど下がらない。夏の虫がジージー鳴いています。湿った植物のにおいがします。
天気が安定して、晴れやすくなりました。朝から暖かい。コヒルガオ(ヒルガオ科)が、ツツジの生け垣を乗り越えて咲いています。

職場の近くでは、先月18日に見たときは何の花が咲くのかと思っていた赤いつぼみが開いていました。…樹木の図鑑がないので、残念ながら、植物名が判りません。
さて、季節が変わったところで、雪山は利尻富士で終わりにして、違う山に行こうと思います。今週末、土曜日が晴れるようなので、日帰りの山を。来週・再来週は用があって行けなさそうですからね。池袋で箱根の地図を買ってきました。
まだ北海道のレポートも終わってないのに、次の旅。ヤマキチはとどまるところを知らない。
天気:晴れ(東京都板橋区・茨城県取手市)
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旅疲れがとれません。当たり前か。まだ「ふうたろう旅日記詳細」の書き残しもあります。リンクが壊れたままじゃかっこ悪いから、早く直さなきゃ。
しかし、今日は仕事はじめ(?)ですから、普通に出勤。久しぶりな感じもせず、普通に、疲れました。


東武東上線の池袋駅で一本の缶ジュースを買いました。ごく普通に。でも、どうしても、いつも納得いかないのが、この自動販売機の商品に対する、原材料名の表記です。
左の写真、見りゃ解るように、商品名とそのイメージだけを陳列しています。そして僕みたいに、そのイメージに従って3枚のコインと引き替えたら、右の写真。体脂肪率が普通に低すぎる僕には必要のない、人工甘味料。安全かどうかも僕は疑っているのに。これは科学的事実というよりも、政治的・思想的問題です。
このご時世、カロリーオフ(100gあたり20kcal以下)を求める人がいることは事実だから、こういう商品があるのはしょうがない。でもね、せめて、選ばせてほしいのですよ、僕は。稀に自販機に原材料名を書いているものもあって、そういうのはありがたいのですが、たいていは、ない。殆ど、動物的直感で判断します。これが、「選択の自由」といいますか?お金は返ってこないし、商品の交換は利かないし。
せめて、合成添加物は使用している旨、年寄りにでも見えるくらいの表記をしといてほしい。買う前に「選択権」を行使できるように。
天気:くもりのち晴れ(東京都板橋区・<豊島区>・茨城県取手市)
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今日、9日間続いた旅が終わりました。雨にうたれまくり、帰宅後は2時間以上も片付けに追われ、7日分の日記の更新に手こずり、何とか無事、今を迎えました。
実は、今日は間一髪セーフで、昨日の朝乗ってきた『わっかない号』が、5日夜行の便で交通事故を起こしていたというのです。死者はいなかったそうですが、それに乗っていたら、マジでヤヴァかった。
朝ごはんだけはちゃんとしたものを食べようと、船の中でも、たとえ高くても…!1000円のバイキング。味は、もちろん期待しません。
ただ、行きと違って、やっぱり体力消耗が激しい。食欲がない。それでもこの料理の95%を何とか食べましたが…。
船が着岸。大洗港です。海底のヘドロがすごいですね。もう何も言うことはないっす。
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※記録:5月6日朝(船内)
旅はもうすぐ終わり。これから30時間の帰路につきます。体力の消耗からヘルペスができて、食欲も落ちています。さすがに今回は疲れましたね。
花乃家の朝食。これに筋子が付きます。朝ご飯が昨日の夜のようなレベルだったらいいのに、と、どこの宿に行っても思います。でも、朝からカレーやウナギを平気で食べる僕の方がマイナーなのですね。きっと。
稚内市内は、昨日の夜から雨。そういえば、雷も鳴ってなかったっけ?夢かもしれない。
ここは、帰路の出発地点、稚内バスターミナル。
おっとっと!!宿代払うの忘れかけたぞ。女将さんも僕も、話に夢中になりすぎ。
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※記録:5月5日
今日で島生活は終わりです。5日間のミッションが今日で終わります。残すは礼文岳。さ、行こうか。
テントの中が明るくなって起き出したら4時45分。5時前とは思えません。とにかく明るい。でも、晴れているかと思いきや、外はすごい霧。湖も真っ白。テントもびしょぬれでした。
礼文岳に行くチャンスは今日しかないので、とりあえず、食えるものを食い、出発。久種湖キャンプ場から、バスで35分くらい。内路(ないろ)地区に降り立ちました。
登り口。やっぱり霧が出ています。しかし、その霧がまた二面性を見せます。葉っぱの蒸散。きれいだと思いませんか?




またまた子どもたちのメッセージ。気遣ってくれたり、注意を促してくれたり、厳しい忠告をくれたり。ありがとう。
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ふうたろう旅日記
※記録:5月5日
強化訓練は折り返し点を通過しました。今日は第二のミッション、礼文島8時間コースをクリアします。行程24km。
朝ご飯は、急遽キャンプ場の管理人さんからいただいた、純生礼文島産のホッケを焼いて食べました。携帯コンロを使ったので、だいぶ手も焼きましたが。
今朝もまだ雨。24時間以上降り続いています。
バスで香深井(かふかい)まで行き、そこから8時間コーススタート。実際、香深井からスタート地点までは30分かかります。道中、雨に打たれながら、ミズバショウ(サトイモ科)を愛でました。
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ふうたろう旅日記
※記録:5月5日
民宿『海憧』(かいどう)で、5時半頃に起床。すっかり山の時刻に慣れました。朝ご飯が7時だったので、腹が減って大変。朝起きて料理があるのは、この上なくありがたい。
今日の旅の始まり。一昨日からの予報通り、今日は雨。朝から夜まで降りしきるとのこと。そして、実際そうなりました。山歩きはひとまずおあずけです。
雨なので礼文島の町並みも見て回りました。
ここは船泊(ふなどまり)という、礼文島北部の集落にある町営浴場です。2年前、礼文島に来たときは、一緒に行った人がいましたっけ。
バスでとりあえず香深(かふか)まで。運賃900円。けっこうしますね。香深港も観光港でありながら、物資が届く貨物港でもあり、漁港も備わっている万能港です。礼文空港が閉鎖されているので、唯一の玄関ですね。
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ふうたろう旅日記
※記録:5月4日
朝、気がついたら夜は明けていました。夜中は突然風が強くなり、何度も起こされ、やや寝不足気味。
でも、このおぼろな夜明けも、悪くないですね。
テント。あまり見えないかもしれないけど、すごい風です。黄色の外張りが、テントに食い込んでいるのがわかります。
荷物をテントに置いて、水と地図と行動食、カメラなどを持って頂上へ。アイゼンとピッケルがないとこの先も辛い。勾配はこの辺で40度はあるかな。しかも、凍結あるいは陥没する雪質。相当手を焼きます。
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ふうたろう旅日記