今日は猛暑
先週の日曜は驚くほど涼しかったのですが、今日は、驚くほど暑い日でした。日中は8月15日から行く御嶽山の段取りを組んでいましたが、家にいるのがもったいないほどの快晴で、ついに16時、飛び出しました。
家を出て自転車で5分ほど。青柳鹿島神社。普通の一軒家ほどの広さもない小さな神社があります。ここで、いっぱい提灯をかけてお祭りの準備。暑いせいか、準備中のかき氷屋さんに子連れのお母さんが。
7月30日に走った青柳と小文間の水田地帯。たった一週間で、出穂している水田の面積はぐっと広がりました。全体的に深緑だった水田(左)が、黄緑色(右)がかっています。
この時期、あまり花は咲いていないのですが、少しはあります。先週もあった、ナツズイセン(ヒガンバナ科)の他に、ヒメジオンその他キク科、タデ科、など。畑地に植えられていた黄色の花は何か解りませんが、チョウが蜜を吸いに来ていました。傾いた太陽に映えていたので撮りましたが、カメラの限界を感じました。マニュアルフォーカスが必要です。何とかしよう。
また先週も行った豊田堰。小貝川の水はこの雨のない一週間でずいぶん減ったようです。しかし、相変わらず、この堰(橋)の上は涼しい。
豊田堰を越えると、竜ヶ崎市です。ここもまた水田地帯。耕作放棄地は意外と少なく、畦で区切られた水田が幾何学的に美しい。
先週も見た蓮の池、小貝川の古流か、それとも、農業用の水路なのか判りません。地図を見ても名前がありません。ただ、小貝川から上流側で取水し、三日月状に湾曲した後、蓮の池に行き着きます。その後はまたコンクリートの水路。
この蓮の池、まだ花芽は出ていません。また後で来るとしよう。しかし、何本か架かっている橋から見るこの穏やかな池の水面はいいものです。ブラックバス釣りに戯れる釣り人たちも平和です。
この橋の中に、沖須橋という橋が架かっています。そこでUターン。しばらく走ると、古流から独立した池があります。ため池なのか。夏の夕日が反射して、何か幻想的。
ここまで来ると、急に気温が下がった気がします。日が暮れ始め、少しだけ過ごしやすくなります。さっき散歩始め際に出くわした青柳鹿島神社のお祭り、もう出来上がっています。地元の人が座り込んでだべり始めています。子どもたちも親を連れて、かき氷の前に並びます。おいらみたいに腹こわすなよー!…ケーヨーD2に入った時、腹が痛くなりました。昼のスパゲッティペペロンチーノに一味唐辛子を入れすぎたせいかもしれません。失敗。
そういえば、昨日、原爆症認定を求める裁判があって、41人の方が勝訴したそうですね。至って当たり前のことなのですが、26万人もいる被爆者の中でまだ2000人(0.8%)という少なさ。この前は大阪地裁の決定を国(自民党を中心とした政治家たち個人の集まり)が控訴したというし、何という国でしょうか。放射能の毒性を過小評価し、原爆(核兵器)の格を少しでも下げたくないという思惑からそのような行為に走るのでしょうか。
何はともあれ、ちょうど原水爆禁止世界大会が開かれ、広島と長崎の被爆者とそれを支える良心的な人たちが核廃絶に向けて運動しています。タイムリーな「勝利」ではありませんか。
天気:快晴(茨城県取手市・竜ヶ崎市・北相馬郡藤代町)
未分類